生活と技術のストレージ。ただ息をしているだけでも思いがけぬところに何かしらの影響はあるんだから、関係ないなんて思わずに何でも書き留めることにした。
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フロッピーディスク1枚分、言葉をつむぐ
2009-11-08 Sun 00:32
メモリが少ないから遅いだの、HDDの容量が少ないだのと言ったところで、私たちはフロッピーディスク一枚分をいっぱいにするだけの文章を、その生涯で書けるだろうか?
「坊っちゃん」だって200KBに収まるのに、それだけの文章が私たちに書けるのだろうか?

なんだかすごく、地に足の着いていない、「困ってもいないことで大騒ぎ」しているような感じがある。
もっと身の丈にあった、本当に困っていることで大騒ぎしたほうがいいんじゃないかな。
満員電車って嫌だよね、とかさ、世の中には本やミュージカルや音楽があふれているのに、忙しいからって何も見られないのはつまらないよね、とかさ。
みんな作ることや売りつけることに必死で、自分が楽しむことを忘れていないかな?

気持ちよく眠って、美味しいものを食べて、大事なひととすごしたいだけなのに、それがなんでこんなに難しいことになっているんだろう?
難しいというか、みんなその方向へ向かっているように見えない。

ほんの少しの矜持と、その矜持を支える恥じらいをもって、あとは何もかもしたいようにすればいいのにね。
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はじめての勉強会ストーリー@OSC2009 Tokyo/Fallを遠くからこっそり眺める
2009-10-08 Thu 01:37
昨年、わくわくしながら最前列で見ていた「勉強会大集合」が、今年はラジオになって帰ってくるそうです。GenesisLightningTalksからは我らがようぞうさんが出演!(私はまた最前列でのんびり見守りたいと思いますー)

以下、勉強会 x 勉強会(metacon)ラジオからのお知らせ。

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昨年のOSC2008 Tokyo/Fallで大好評だった「勉強会大集合」が、
「勉強会 x 勉強会(metacon)ラジオ」になって帰ってきました!

勉強会 x 勉強会(metacon)ラジオでは、
オープンソースカンファレンス2009 Tokyo/Fallで紹介する
あなたの「初めての勉強会の思いで」を募集しています。

どきどきしながら申し込んだ初めての勉強会、
隣の人に話しかけるのに勇気が必要だった懇親会、
細長い形の不思議な名刺や、そこに書いてある謎のid:○○の文字・・・
あなたが「初めての勉強会」と聞いて思い出すのは、
どんなことですか?

あなたの思い出を募集します!

いただいた思い出は、2009年10月31日(土)開催の
「はじめての勉強会ストーリー@OSC2009 Tokyo/Fall」
http://www.ospn.jp/osc2009-fall/modules/eguide/event.php?eid=56
でご紹介いたします。

【はじめての勉強会ストーリー@OSC2009 Tokyo/Fall】
日時:2009年10月31日(土) 15:15-16:00
会場:日本工学院専門学校 蒲田キャンパス 12号館 314教室 (JR蒲田駅・西口より徒歩3分)
ラジオ:http://www.ustream.tv/channel/metaconosc

以下のテンプレートを利用して、お名前(ラジオネームでOK)とメールアドレスをご記入の上、
あなたの「初めての勉強会の思いで」をお便りください。お待ちしています!

【お便りの宛て先】
勉強会x勉強会ラジオ 勉強会の思い出係
件名に「勉強会の思い出係」とご記入ください

【お便りのひな形】 ※ここをコピーして使ってください
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたのラジオネーム 【              】
連絡先(メールアドレス、Twitter、ブログなど) 【          】
============================================
募集中のテーマ 「初めての勉強会の思いで」

こんな内容で、あなたの初めての勉強会について語ってください。

・ 初めての勉強会に、どうして参加することになったのか?
・ 参加する前に感じていた「勉強会」のイメージはどんなものだった?
・ 勉強会に参加してよかったこと、嫌だったことは?
・ 参加してみて自分の中でいちばん変わったことはなに?
・ 初めての勉強会、今思えばもっとこうしたらよかった!と思うことは?

注意事項:
・ 字数制限はありません
・ いただいたお便りは、ラジオ(Ustream)やブログなどのウェブサイトで公開させていただきます
・ 時間の都合により、お寄せいただいたお便りすべてをご紹介できない可能性があります
また、お便りの一部を割愛させていただく場合があります
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【公開録画 参加者募集のお知らせ】
勉強会 x 勉強会(metacon)ラジオの公開収録を見に来ませんか?
気になる勉強会の主催者さんが間近で見られるチャンス!
大人気の「よしおかひろたか」さんも登場します。

公開収録のお申込はこちらからどうぞ。
http://www.ospn.jp/osc2009-fall/modules/eventrsv/register2.php

【問合せ先】
お問合せは勉強会 x 勉強会(metacon)までどうぞ。
http://groups.google.co.jp/group/metacon
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フーキャンリヴウィズアウトイット。
2009-10-05 Mon 23:26
この半年、有り難いことにとても忙しかった。
相変わらず、仕事にしても生活にしても、したいことばかりしている。

やるべきことはたくさんある。しかも、誰かに言われた「やるべきこと」ではなくて、どれも自分で思った「やるべきこと」なので、つらいと思うことは少ない。むしろ「やりたい」と言って、それが理解されている環境に感謝すべきだと思う。

新しい世界で学ぶことも多い。
当たり前のように思い込んでいたことを、真っ正面から冷静に否定されて、その論理にとても納得させられたりする。
そうした新しい考えとの出会いひとつひとつに感謝する。

何よりも、傍で支えてくれる人がいる。

今がいちばん幸せだ。
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4/18 RBCのイケテルRails勉強会@東京を開催中
2009-04-18 Sat 12:16
2009年4月18日(土)のイケテルRails勉強会@東京。
現在開催中&Ustream.tvで配信中なので、SlideShareの資料を見ながらおうちで勉強会も出来ますよー。

▼Ustream.tvで中継
http://www.ustream.tv/channel/rubybizcommons

▼第1部 食べログAPIを使って、マッシュアップサイトを作ろう(id:h-nakaoさん)
http://www.slideshare.net/mochikoAsTech/20090418-rails-1rails

▼第2部 Google Maps API for Flashを使っ て、AIRアプリクライアントを作ろう(レイジさん)
http://www.slideshare.net/mochikoAsTech/20090418-rails-2air
http://www.slideshare.net/mochikoAsTech/20090418-rails-2air-1308328
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GoogleAppEngineを使おうとしてSMSの認証でつまづいた
2009-04-11 Sat 11:52
GoogleAppEngineを使おうとすると、携帯電話のSMS(ショートメッセージ)での認証が必要となります。

Verify Your Account by SMS
To create applications with Google App Engine, you need a verification code. Select the country and carrier for your mobile phone and enter your mobile phone number. The verification code will be sent to it via SMS. Note you will only need to verify your account once.

ピクチャ 2

しかしプルダウンで日本を選ぶと、出てきた選択肢に・・・自分のキャリアがない!

僕はSoftBank のインフラ上で動いているMVNOのサービスを使っていたので、しばらく悩んだのですが、結論としては日本を選んだ後、プルダウンの一番下にあるotherを選んで、電話番号が090-1234-5678なら「819012345678」と入力すればOKでした。(国番号を足して、先頭の0を抜く)

1分と経たずにメールが届くので、そこに書いてあるコードを入力すれば認証完了。
数ヶ月前の様子を見ると「届くまでに時間がかかる」とありましたが、僕の場合は待たされることもなく届きました。
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GenesisLightningTalksを反物質になぞらえる
2009-04-11 Sat 01:24
「最近、なんか居場所を見つけるのが大変なんだ」
「そっか・・・じゃあうちにくればいいよ」

という恋の始まり的なやり取りがあったのかは知りませんが、次回のGenesisLightningTalks Vol.15は、外苑前にある日本オラクル本社の会議室をお借りして開催されることになりました。
居酒屋や区の会議室などを流浪の民のごとくふらふらしていた(もしかしたらGypsyLightningTalksになっていた可能性だってある)GenesisLightningTalksですが、実はこっそりわらしべ長者モードに入っていたらしく、ちょっとずつ大きくなっていって、とうとうこんな素晴らしい会場でライトニングトークが出来るようになりました。

どれだけすごい会場かと言うと、集合場所の2F受付前ソファスペースはホテルのロビーみたいだし、エレベータは静か過ぎて動いてないんじゃないかと心配になるし、13Fに着いたらくらくらしそうな夜景が見られるし、肝心の会議室なんかもう筆舌に尽くしがたい。

高性能プロジェクタを使って右のスクリーンに発表者の資料を写し、左のスクリーンにはAIPカフェPublicViewing真っ只中な福岡のみなさんを写し、さらに中央にある液晶テレビにはタイマーを写すという、もうどこを見て良いんだか分からないくらい豪華な設備です。

こんなに至れり尽くせりな環境をご提供頂けると、制約という名の天井をばーんとぶち破って「あれもやりたいな」「これもやりたいな」と夜空に向かって夢は広がるばかり。脳内はすっかり収拾がつかなくなっています。(可能なら福岡の皆さんにもUstreamごしにトークをして欲しいな、とかね)

神は無から有を生んだ、と教会は人々に伝えてきた訳ですが、何もなかったところから生まれたGenesisLightningTalksはさながら反物質のようだなと思います。(そうなると「勉強会に於いて主催者は神なのです」発言にうっかり繋がってしまって笑える)

話す人、聞く人ともに募集中ですので、ぜひお気軽にいらして下さい。
(「紹介制」を採用していますが、「ブログを見て」という形も紹介として扱っています)

GenesisLightningTalks Vol.15
2009年4月23日(木) 19:30-21:00
@オラクル青山センター(外苑前駅4b出口直結)
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GenesisLightningTalks Vol.14で本を10冊紹介したつもりが11冊紹介していた
2009-03-27 Fri 00:55
前々回(Vol.12)、前回(Vol.13)と聞く側に回っていたので、久しぶりに話すことにしてみたGenesisLightningTalks Vol.14。今回のテーマは「プロジェクタのないライトニングトーク」、直前まで特に思いつかずにいたのだが、いきなりアイデアが降りてきたので慌ててスーパーマーケットのカラーコピー機へ向かう。

どんなアイデアが降りてきたのかは、YouTubeに上がっている動画をご覧頂きたい。
たった5分だしね、見てもらう方が早い。(とはいえ、やっぱり動画を見るのって、文章を読むより少しだけ敷居が高い気もする)



以下は紹介した10冊の本。
そして話をする直前に気付いたので、誤摩化しながら話したのだけれど、実は10冊じゃなくて11冊紹介してました。どこで間違えたんだろう、多分選ぶ時だろうな、どうやら数も数えられないようです。さらに言うとタイム・リープは上下巻なので全部で12冊です。



折角なのでひとつずつ紹介しておく。
先ずは「夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)」。序盤に書かれている「愛に満ちたおともだちパンチ」の話が大好きだ。



2冊目は「魔王 (講談社文庫)」。政治の話を滔々とする人には黙ってこの本を手渡そう。きっと黙って読んでくれるし、読み終わったら楽しく話が出来るはず。



3冊目は「ダックスフントのワープ (文春文庫)」。藤原伊織は「てのひらの闇 (文春文庫)」も素晴らしいけれど、普段あまり本を読まない人や、複雑な文章を追いかけるのが苦手な人にはこちらをオススメしたい。



4冊目は「時生 (講談社文庫)」。勧められて読んだid:sugyanも泣いた一冊。



5冊目は「ライトノベル」や「SF」を読んだことがない、最初に何を読めばいいのか分からない、という人に勧めたい「タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))」(上下巻なので併せて「タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147))」も)
タイムトラベルものはラベンダーの香りも、猫が扉を開けるのも読みましたが、破綻がなくて面白いので私はこれがお勧めです。あとがきがわりに書いてある「続編」はいったいいつになったら出るんだろう。(もう10年以上待っている)



6冊目は色々な本を読み過ぎて、最近は先にオチが分かってしまう、という人にお勧めの「イニシエーション・ラブ (文春文庫)」。多少推測は出来るものの、ラスト一言できっちりひっくり返してくれる辺りに大満足です。



7冊目は本を読み過ぎただけでなく、インターネットもやり過ぎて飽きてしまった人にお勧めの「声の網 (角川文庫)」。初版は相当前で、現在のようにインターネットが普及した世の中は想像出来なかったはずなのですが、今読んでも遜色ない内容です。



そして8冊目は、携帯小説で「ずっと孤独だった主人公がやっと出会えた運命の恋人が白血病で死ぬ」というパターンにうんざりしている人に勧めたい「白い女 (集英社文庫 青 108-J)」。
この本は元々人に借りて読んだらあまりに素晴らしかったので、自分で買おうとしたら絶版になっていた、という経緯があります。当時はAmazonも今ほどの品揃えがあった訳ではありませんでした。方々の本屋さんに問い合わせたものの見つからず、もう手に入らないのか、と諦めていたある日・・・友人が「こないださー、お前が欲しいって言ってた本、偶然入った古本屋にあったよ」と何気なく言うではないですか!
なんで買ってきてくれなかったのか、と怒りに任せて問いつめたところ、「嘘だよ、ちゃんと買ってきてやったから、はい」と、念願の一冊を渡されたのであった。しかも後日聞いてみたら実は古本屋に入るたびに、気にかけて探していてくれたらしい。ああ、あいついい友達だったなぁ。



9冊目は海外の翻訳小説が何となく苦手です、という人に勧めたい「蝿の王 (新潮文庫)」。少々表現がグロいので、食事時や精神衛生の良くない時にはお勧めしませんが、翻訳物特有の読み難さもなく、夢中になって読める一冊です。



10冊目はそんな「蝿の王 (新潮文庫)」が気に入った人に、さらに勧めたい「クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)」。映画化された「青の炎 (角川文庫)」もよかったですが、こちらは吐くぐらいグロくて面白いです。



そして10冊紹介すると言いながら実は11冊紹介していた11冊目は、角田光代の「Presents (双葉文庫)」。贈り物に迷ったら、ぜひこの本をプレゼントしてあげて下さい。生まれてきて、最初に贈られる「名前」に始まり、様々なプレゼントにまつわる短編がぎっしりと詰まっています。
「本をプレゼントする」というストーリーも入っており、本が好きな人だけでなく、「本を贈る」という発想を持ったことのない人にも、きっと驚きとともに喜ばれる一冊だと思います。



以上、本が大好きな私が色んな嗜好の人にそれぞれ勧められる11冊を、セレクトしてご紹介しました。
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ジェネシスメイクミースマイル。
2009-03-26 Thu 17:49
Genesisとは聖書の「創世記」を指すとともに、「起こり、起源{きげん}、生成{せいせい}、創始{そうし}、発生{はっせい}」などの意味をもつ単語である。
平たく表すならば「創る」と言っていいかも知れない。

昨日のGenesisLightningTalks Vol.14では、ある創造が行われた。
最初は皆、きょとんとしていたように思う。

「大好きなものをつくりたいなと思って、準備をしてきました」

という言葉とともに、透明な瓶やお菓子やこまごましたきらきらしいものがたくさん出てきて、話し手である@syumikkoはそれらを一生懸命瓶に詰め込み始める。

「はいらないかな、あれ、えいっ」

もしかして@syumikkoは、緊張のあまり最初に「何をつくる」のかを言うのを忘れたのかな、と思いつつ、聞き手は大人しくその様子を見守る。なんとか瓶の蓋を閉めると、今度はリボンや飾りの花や袋まで出てきて、瓶は段々と可愛らしい様相になっていく。

「完成したんです、けど・・・」

何が出来たんだろう、という期待のまなざしをうけて、出来上がったそれを持ちながら@syumikkoはこう続けた。

「別にこれをつくりたかったわけじゃなくて、実は、近くmochikoたんの誕生日があるので」

恐らく全員が「ああ、プレゼントを作ってたのか!」と思ったと思う。
けれど@syumikkoの発想はさらに上をいっていた。

「わたしは、mochikoたんの笑顔が創りたかった」

正直に言うと、かなり感動した。
先日、id:hyoshiokさんが「ライトニングトークというものが、これだけ発展を遂げて広がったのは日本だけじゃないか」という発言をされていただが、そんな日本でも、ライトニングトークで誰かの「笑顔」を創ろうとしたのは、@syumikkoが初めてじゃないだろうか?

SBSH0166.jpg

可愛らしい瓶の中には、私が欲しかったものがたくさん詰まっていた。
それに、何より@syumikkoの愛がぎゅうぎゅうに詰まっているのを感じた。

SBSH0168.jpg

今まで、GenesisLightningTalksって何?と聞かれたときに、今ひとつ説明がしづらかったのだけれど、それは「5分間で何でも創造出来る場」なので、逆に「○○をするところ」というような制約による説明の固定化が出来なかったからかな、と@syumikkoのトークを終えて、そう思った。

感動の5分間は「YouTube - GenesisLightningTalks Vol.14 syumikkoさん」からご覧頂けます。

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したければすればいい、というただそれだけの話
2009-03-24 Tue 01:40
君はどんな風に生きたいの?と聞かれた時に、いつもこんな風に答えていた。
「君は一週間後に死んでしまうよ、と言われた時に、『いつもしたいようにしているので、この一週間も予定通りに過ごします』と返事出来るように生きたい」
一週間後に死んでしまうならここへ行っておけばよかった、あの人に会っておけばよかった、もっともっとしたいようにすればよかった・・・そんな風に思わないで済むように、いつも出来るだけ「したいように」している。

読みたい本を読み、眠りたいだけ眠り、会いたいひとには会いたいときに会いにいく。
いとしいなと思ったらきちんと「愛してるよ」と発音して、人を非難するよりも自分の在りたい姿を考える。

勿論、何もかもが完璧に出来る訳じゃない。
自分の欲求をはっきりさせることを怠った「怠惰さ」や、欲求を叶えるための働きが足りなかった「迂闊さ」故に、したくないことをしてしまうこともある。何かを選ぶために、どうしてももうひとつの願いを捨てざるを得ないこともある。

先日、美しい丘という名前を持つ女性の話を読んだのだが、彼女の考え方はトレースできた。(ただあそこまで切実に覚悟がある訳じゃない)
美丘の言う通り、私たちの時間は有限だ。終わってしまう時になって「私はこう生きたかったのに○○のせいでそういう風に生きられなかった!」と誰かのせいにすることは出来ない。もっと言うと誰かのせいにしても結局自分が救われないので意味がない。

「○○するなんて最低だ」という感情の裏側を掘っていけば、きっと「○○じゃなくて△△すればいいと思う。僕はそうしたい」という考えが見つかると思う。
「△△する」ためには努力が必要かも知れないし、つらい出来事があるかも知れない。けれど、少なくとも、いつまでも「○○するなんて最低だ」と呟いているよりはずっと楽しいはず。

マッコリをお代わりしながら、非常に楽しそうに「したいならすればいいんだよ」と話しているid:hyoshiokさんを見つつ、改めてそんなことを思った春の日であった。
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重たい音を立て、ブーツのままで走り出す
2009-03-16 Mon 09:25
冬の終わり、光の春の始まり、ブーツに傷がつくことも気にせず、重たい音を立てて、全速力で走り出す。
薄皮を剥ぐように少しずつよくなっていく日々も、過ぎてしまえばなんということはなく、振り返ればこれで良かったのだと思う。

両手を広げて深く息を吸いこみ、春を抱きしめるようにする。
ようやく、春が来たのだ。
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