[GoogleAPI][event]Googleデベロッパー交流会 第7回 - GeoAPI@東京コンファレンスセンターに行ってきた
2008年10月6日(月) 14:00-17:00
Googleデベロッパー交流会 第7回 - GEO API@東京コンファレンスセンター
前回参加したGoogle Developer Day 2008 Tokyoから4ヶ月も経ったんだな、と感慨深くなりつつ、品川にある東京コンファレンスセンターに到着。

なんだか今にも雨粒が落ちてきそうな曇天だったけれど、結局行きも帰りも雨が降ることはなかった。
プログラムの概要は以下の通り。
1. 基調講演(Google デベロッパープログラムエンジニア パメラフォックス)
1-1. Google Maps API
1-2. Google Static Maps API
1-3. Google Maps API for Flash
2. パネルディスカッション
2-1. メンバー紹介(あなたにとってGeoAPIとは何ですか?)
・モデレータ
*Google 石原直樹さん
・パネラ
*株式会社ゴーガ 石丸健太郎さん
*安藤幸夫さん
*勝又雅史さん
*Google 後藤正徳さん
*Google 片岡彗さん
*Google パメラフォックスさん
2-2. 「このエリアを散策」機能について(Google 片岡彗さん)
2-3. GoogleMaps活用講座(勝又雅史さん)
2-4. MMNN - Map Mole News Network(安藤幸夫さん)
2-5. doodle(石丸健太郎さん)
2-6. GEO APIをビジネスで使うにあたって疑問なこと、困ったこと
2-7. 苦労話・Tips
3. GeoAPIへの要望・質問
基調講演の内容は、ほとんどGoogleMapsの3つのAPI(JavaScript, Flash, Static)についての解説だったので、それは「Google Maps API(日本語)」や「Google Static Maps API(日本語)」、「Google Maps API for Flash(英語)」を読めば良いと思う。
それよりも事例紹介に出てきたサービスが色々面白かったので、そちらを紹介したい。
1-1. Google Maps API(JavaScript)の事例紹介
*データベースと地図を組み合わせた「ラーメンデータベース」

*さりげなくノッポンを地図に載せている東京タワー

*マップのUIを変更してサイトの印象に合わせたAce

*同じくマップのUIを変更してサイトの機能と組み合わせた「【街ログ】 レジャー、観光、グルメ、ニューオープン、おすすめスポットを動画でガイド」

*架空の地図と重ね合わせた「MapWoW.com World of Warcraft Maps」

*もはや地図と呼んで良いのかすら分からない宇宙の地図「Google Sky」

*地図上でパノラマ写真が見られる「Prague, Czech - 360 Cities」

1-2. Google Static Maps APIの事例紹介
URLのパラメタを変更することで簡単にMapを取得することが出来る「Google Static Maps API」。この「Google Static Maps API」を使うメリットは「携帯電話など、JavaScriptに対応していないブラウザ向けにも使える」ことと、「初期のロード時間を短くして、ユーザエクスペリエンスを向上させる(何故ならばJavaScriptAPIよりもStaticMapsAPIの方がずっと早いから)」ことの2つ。
*一番最初のMapだけはStaticMapsAPIで表示し、ズームなどの操作が発生した瞬間にJavaScriptのMapsAPIでの表示に変更している「Yelp San Francisco Restaurants, Dentists, Bars, Beauty Salons, Doctors」

1-3. Google Maps API for Flashの事例紹介
*ドライビングシミュレーションが出来る「2D自動車シミュレーター on Google Maps」

*「CollaborativeChatRooms」と題して、Flash上の地図に絵を描きながらチャットが出来るサービスも紹介していたのだが、そちらは見つからなかった。残念。
このように、GoogleMapsに存在している3つのAPIを事例を用いて紹介して頂いたのだが、まとめとしては「何をしたいのか。早いロードを求めるのか、自由なアニメーションを求めるのか、という目的によって、最適なAPIを選択して欲しい」とのことでした。
2. パネルディスカッション
2-2. 「このエリアを散策」機能について(片岡さん)
GoogleMapsに、地図上に写真を表示する「このエリアを散策」という機能があったことを、これを聞いて初めて知った。

ちゃんと「このエリアを散策」というリンクがある。
目に入っていても見えていないものだなぁ。

この機能を追加するにあたって、MapsAPIを使ってデモを作り、Google内で提案を行ったらしい。APIはこういった形で社内でも活用されているんですね。
2-4. MMNN - Map Mole News Network(安藤さん)
パメラの事例紹介と同じく、安藤さんの事例紹介もすごく面白かった。
*ニュースと位置情報を結びつけて、地図の上に表示する「[MMNN] Map Mole News Network」。例えばおすすめキーワードの「伝説」をクリックすると、各地の伝説に関わるニュースが地図上に表示される。

*この日一番のヒットだったのはiPhoneアプリの「World 9」。要はこのアプリを立ち上げて、ジャンプするとマリオのジャンプ音がするというアプリケーションなのだけれど、このジャンプ状況をリアルタイムで表示している世界地図がものすごく楽しい!(この辺のWorld 9に込められたピースフルな思想は「iPhone時代のコミュニケーション - World 9 Worldプロジェクト」を読むと伝わってくる)

そんなパネルディスカッションの後、実際に開発をした際の苦労話などをパネラーが話し、最後に質問や要望を受け付けて終了。

Googleが提供しているサービスやAPIは、量が膨大なこともあって自分一人では追いきれないので、たまにこうして特定のAPIについて詳細な話を聞くと、知らなかったことが知れてすごくわくわくする。
「そうだよね、こういう気持ちで開発をするから楽しいんだよね」と思いながら帰路についたのでした。(ちなみに脳内がMapsAPIのことでいっぱいになり過ぎて、山手線の反対方面に乗ってしまい、行きの3倍くらいの時間をかけて帰った)
デベロッパー交流会を開催頂きましたモデレータ、パネラー、そしてGoogleの皆様に感謝します。どうもありがとうございました。
Googleデベロッパー交流会 第7回 - GEO API@東京コンファレンスセンター
前回参加したGoogle Developer Day 2008 Tokyoから4ヶ月も経ったんだな、と感慨深くなりつつ、品川にある東京コンファレンスセンターに到着。

なんだか今にも雨粒が落ちてきそうな曇天だったけれど、結局行きも帰りも雨が降ることはなかった。
プログラムの概要は以下の通り。
1. 基調講演(Google デベロッパープログラムエンジニア パメラフォックス)
1-1. Google Maps API
1-2. Google Static Maps API
1-3. Google Maps API for Flash
2. パネルディスカッション
2-1. メンバー紹介(あなたにとってGeoAPIとは何ですか?)
・モデレータ
*Google 石原直樹さん
・パネラ
*株式会社ゴーガ 石丸健太郎さん
*安藤幸夫さん
*勝又雅史さん
*Google 後藤正徳さん
*Google 片岡彗さん
*Google パメラフォックスさん
2-2. 「このエリアを散策」機能について(Google 片岡彗さん)
2-3. GoogleMaps活用講座(勝又雅史さん)
2-4. MMNN - Map Mole News Network(安藤幸夫さん)
2-5. doodle(石丸健太郎さん)
2-6. GEO APIをビジネスで使うにあたって疑問なこと、困ったこと
2-7. 苦労話・Tips
3. GeoAPIへの要望・質問
基調講演の内容は、ほとんどGoogleMapsの3つのAPI(JavaScript, Flash, Static)についての解説だったので、それは「Google Maps API(日本語)」や「Google Static Maps API(日本語)」、「Google Maps API for Flash(英語)」を読めば良いと思う。
それよりも事例紹介に出てきたサービスが色々面白かったので、そちらを紹介したい。
1-1. Google Maps API(JavaScript)の事例紹介
*データベースと地図を組み合わせた「ラーメンデータベース」

*さりげなくノッポンを地図に載せている東京タワー

*マップのUIを変更してサイトの印象に合わせたAce

*同じくマップのUIを変更してサイトの機能と組み合わせた「【街ログ】 レジャー、観光、グルメ、ニューオープン、おすすめスポットを動画でガイド」

*架空の地図と重ね合わせた「MapWoW.com World of Warcraft Maps」

*もはや地図と呼んで良いのかすら分からない宇宙の地図「Google Sky」

*地図上でパノラマ写真が見られる「Prague, Czech - 360 Cities」

1-2. Google Static Maps APIの事例紹介
URLのパラメタを変更することで簡単にMapを取得することが出来る「Google Static Maps API」。この「Google Static Maps API」を使うメリットは「携帯電話など、JavaScriptに対応していないブラウザ向けにも使える」ことと、「初期のロード時間を短くして、ユーザエクスペリエンスを向上させる(何故ならばJavaScriptAPIよりもStaticMapsAPIの方がずっと早いから)」ことの2つ。
*一番最初のMapだけはStaticMapsAPIで表示し、ズームなどの操作が発生した瞬間にJavaScriptのMapsAPIでの表示に変更している「Yelp San Francisco Restaurants, Dentists, Bars, Beauty Salons, Doctors」

1-3. Google Maps API for Flashの事例紹介
*ドライビングシミュレーションが出来る「2D自動車シミュレーター on Google Maps」

*「CollaborativeChatRooms」と題して、Flash上の地図に絵を描きながらチャットが出来るサービスも紹介していたのだが、そちらは見つからなかった。残念。
このように、GoogleMapsに存在している3つのAPIを事例を用いて紹介して頂いたのだが、まとめとしては「何をしたいのか。早いロードを求めるのか、自由なアニメーションを求めるのか、という目的によって、最適なAPIを選択して欲しい」とのことでした。
2. パネルディスカッション
2-2. 「このエリアを散策」機能について(片岡さん)
GoogleMapsに、地図上に写真を表示する「このエリアを散策」という機能があったことを、これを聞いて初めて知った。

ちゃんと「このエリアを散策」というリンクがある。
目に入っていても見えていないものだなぁ。

この機能を追加するにあたって、MapsAPIを使ってデモを作り、Google内で提案を行ったらしい。APIはこういった形で社内でも活用されているんですね。
2-4. MMNN - Map Mole News Network(安藤さん)
パメラの事例紹介と同じく、安藤さんの事例紹介もすごく面白かった。
*ニュースと位置情報を結びつけて、地図の上に表示する「[MMNN] Map Mole News Network」。例えばおすすめキーワードの「伝説」をクリックすると、各地の伝説に関わるニュースが地図上に表示される。

*この日一番のヒットだったのはiPhoneアプリの「World 9」。要はこのアプリを立ち上げて、ジャンプするとマリオのジャンプ音がするというアプリケーションなのだけれど、このジャンプ状況をリアルタイムで表示している世界地図がものすごく楽しい!(この辺のWorld 9に込められたピースフルな思想は「iPhone時代のコミュニケーション - World 9 Worldプロジェクト」を読むと伝わってくる)

そんなパネルディスカッションの後、実際に開発をした際の苦労話などをパネラーが話し、最後に質問や要望を受け付けて終了。

Googleが提供しているサービスやAPIは、量が膨大なこともあって自分一人では追いきれないので、たまにこうして特定のAPIについて詳細な話を聞くと、知らなかったことが知れてすごくわくわくする。
「そうだよね、こういう気持ちで開発をするから楽しいんだよね」と思いながら帰路についたのでした。(ちなみに脳内がMapsAPIのことでいっぱいになり過ぎて、山手線の反対方面に乗ってしまい、行きの3倍くらいの時間をかけて帰った)
デベロッパー交流会を開催頂きましたモデレータ、パネラー、そしてGoogleの皆様に感謝します。どうもありがとうございました。



