[FlashLite][event]AdobeのFlash Lite 3.0セミナーに行ってきた
東京駅直結のサピアタワーにて、AdobeのFL3.0セミナーを聞いてきました。
以下は聞いた内容に考え等を加えたものです。
(内容もかなり割愛してあります、これが全てとはお考えにならないようお願いします)
主催頂いたAdobe社様、講演者の皆様、ありがとうございました。
「Flash Lite 3.0 実践テクニック&ビジネスとしての可能性」
2007年11月29日 12:30-16:20
1. FlashLiteセミナー(テクニカル編)
株式会社ニューロマジック
インタラクティブ・ソリューション・サービス事業部 執行役員 石川修一氏
http://www.neuromagic.com/
内容の3割はAdobe MAX Japan 2007と重なります、とのことでしたが、聞き手の印象としては7割重なってました。
ただ2度目なせいか内容が洗練されていて、MAXの時よりも聞きやすかった。(お金を払っていないセミナーの方が分かりやすいとは・・・)
FlashLite1.0から、1.1、2.0への変遷を説明後、ようやく目的の「FlashLite3.0で出来ること」へ。
「FlashLite3.0で出来ること」を説明し、その後「FL3.0対応のDoCoMo905シリーズで出来ること」の説明、という流れだったのですが、「FlashLite3.0で出来ること」が見事に「FL3.0対応のDoCoMo905シリーズでは出来ないこと」になっていました。
例えて言うなら「新しいポッキーが出るって!すっごく可愛いオマケが付いてくるんだって!」と煽っておきながら、「でも日本国内で売る時は、オマケ外してから売るらしいよ」と落とすような感じで、スーパーマーケット(DoCoMo)を殴りたくなるオチなのです。
さあ海外に行ってオマケ付きポッキー買おうか。
1-1. DoCoMo905シリーズにおけるFlashLite3.0の情報
・flvファイルはサポートされません
・XMLSocketによるソケット通信は出来ません
・4方向キーは使えません
・バックライト継続機能は使えません
・ファイルサイズは100kByteのままで変更ありません
但し、
・swfファイルにメタデータが付与出来ます
* これにより転送不可に出来たり、作成者やバージョンなどの情報が付けられます
・SharedObjectが微妙に使えます
* ブラウザで再生した場合は、ブラウザを閉じた瞬間にSharedObjectも消えます(使うとしたら、ページAからページBに遷移して、ページAに戻った際にフォーカスの位置を覚えておく程度)
・DoCoMoの絵文字をiモードで定義された色のまま使うことが出来ます
* ハンバーガーはオレンジ色、ハートはちゃんと赤で表示される、ということです。わーうれしー。(棒読み)
・背景を透過できます
本来のFL3とDoCoMoのFL3を比較すると、大きく機能制限がされているということですね。
1-2. FlashLite3.0のコンテンツ製作上の注意点
※以下は「DoCoMoのFL3」ではなく、本来のFL3に関する注意点です。
・FlashLite1.0向けに作成したFlashコンテンツは、FlashLite3.0向けにパブリッシュ出来ます
* 修正はほぼ必要ありませんが、唯一「add」のみ「+演算子」に変更する必要があります
・放射状のグラデーションは出来ません
・古いSharedObjectは消されてしまう可能性があります
* 「一度作成されたSharedObjectは、次回以降必ず残っている」という前提でコンテンツを作成しない方が良いです
1-3. DeviceCentralの紹介
http://www.adobe.com/jp/products/creativesuite/devicecentral/
・携帯端末とほぼ同じ性能状態で、Flashコンテンツのテストが出来るDevice Central CS3
・AdobeのFAQで確認しましたが、「Device Centralは、Adobe Creative Suite 3の各エディションのコンポーネントとしてのみ利用できます。Device Centralは単独では販売されません」とのことです
2. 携帯Flashサイトの現状と今後の可能性 〜NTTドコモお好みチャネルの事例から
株式会社Jストリーム
事業推進部 専任部長 湯浅茂充氏
http://www.stream.co.jp/
2007年11月現在1428万人が利用しているDoCoMoのiチャネル、そのiチャネルのサービス提供インフラを商品としているJストリームの湯浅さんの講演でした。
「iチャネルのサービス提供には、FlashCastServerが必要」など、そうなんだー、と思える情報もあったものの「商品の宣伝」と「技術情報」のどちらも中途半端な説明で、ちょっと残念。
お好みチャネル81件中79件がFCasterを利用しているということは、逆にこれを使わずにサービス提供をするのは技術面や金額面で難しいんでしょうね。
3. ケータイコンテンツ開発のための新プラットフォーム
株式会社CELL
執行役員 デバイルマーケティング部長/プロデューサー 安西渉氏
http://www.cell-net.jp/
こちらもAdobe MAX Japan 2007で「モバイルコンテンツ制作の効率化、そして楽しくなる方法」を発表されていた安西さんの講演。
「ケータイコンテンツ開発のための新プラットフォーム」というタイトル通り、新しいウェブアプリケーションの紹介がメインでした。
未だ名前も教えてもらえない分からないアプリケーション、でも「swfファイルの再生においては、端末をエミュレート」していたDevice Centralの+αと聞いたら、私としては「ウェブブラウジングにおいても、端末をエミュレートする機能」が出ないかな、と期待、非常に期待。
仮にそんな機能がなかったとしても、携帯端末に対してサービス提供をする人が求めている情報を、一社だけでなく全体のために共有させていこうとする姿勢は素晴らしいと思います。
同じような情報を各社で必死にかき集めるよりもはるかに効率が良い、そしてその時間をきっと「もっと良いサービスづくり」に活かせるはずだ、と。
アンケートでテスター希望と書いておいたけれど、叶うだろうか。
4. おまけに
ADOBE MOBILE SOLUTIONノートとファイル貰った、可愛い。

以下は聞いた内容に考え等を加えたものです。
(内容もかなり割愛してあります、これが全てとはお考えにならないようお願いします)
主催頂いたAdobe社様、講演者の皆様、ありがとうございました。
「Flash Lite 3.0 実践テクニック&ビジネスとしての可能性」
2007年11月29日 12:30-16:20
1. FlashLiteセミナー(テクニカル編)
株式会社ニューロマジック
インタラクティブ・ソリューション・サービス事業部 執行役員 石川修一氏
http://www.neuromagic.com/
内容の3割はAdobe MAX Japan 2007と重なります、とのことでしたが、聞き手の印象としては7割重なってました。
ただ2度目なせいか内容が洗練されていて、MAXの時よりも聞きやすかった。(お金を払っていないセミナーの方が分かりやすいとは・・・)
FlashLite1.0から、1.1、2.0への変遷を説明後、ようやく目的の「FlashLite3.0で出来ること」へ。
「FlashLite3.0で出来ること」を説明し、その後「FL3.0対応のDoCoMo905シリーズで出来ること」の説明、という流れだったのですが、「FlashLite3.0で出来ること」が見事に「FL3.0対応のDoCoMo905シリーズでは出来ないこと」になっていました。
例えて言うなら「新しいポッキーが出るって!すっごく可愛いオマケが付いてくるんだって!」と煽っておきながら、「でも日本国内で売る時は、オマケ外してから売るらしいよ」と落とすような感じで、スーパーマーケット(DoCoMo)を殴りたくなるオチなのです。
さあ海外に行ってオマケ付きポッキー買おうか。
1-1. DoCoMo905シリーズにおけるFlashLite3.0の情報
・flvファイルはサポートされません
・XMLSocketによるソケット通信は出来ません
・4方向キーは使えません
・バックライト継続機能は使えません
・ファイルサイズは100kByteのままで変更ありません
但し、
・swfファイルにメタデータが付与出来ます
* これにより転送不可に出来たり、作成者やバージョンなどの情報が付けられます
・SharedObjectが微妙に使えます
* ブラウザで再生した場合は、ブラウザを閉じた瞬間にSharedObjectも消えます(使うとしたら、ページAからページBに遷移して、ページAに戻った際にフォーカスの位置を覚えておく程度)
・DoCoMoの絵文字をiモードで定義された色のまま使うことが出来ます
* ハンバーガーはオレンジ色、ハートはちゃんと赤で表示される、ということです。わーうれしー。(棒読み)
・背景を透過できます
本来のFL3とDoCoMoのFL3を比較すると、大きく機能制限がされているということですね。
1-2. FlashLite3.0のコンテンツ製作上の注意点
※以下は「DoCoMoのFL3」ではなく、本来のFL3に関する注意点です。
・FlashLite1.0向けに作成したFlashコンテンツは、FlashLite3.0向けにパブリッシュ出来ます
* 修正はほぼ必要ありませんが、唯一「add」のみ「+演算子」に変更する必要があります
・放射状のグラデーションは出来ません
・古いSharedObjectは消されてしまう可能性があります
* 「一度作成されたSharedObjectは、次回以降必ず残っている」という前提でコンテンツを作成しない方が良いです
1-3. DeviceCentralの紹介
http://www.adobe.com/jp/products/creativesuite/devicecentral/
・携帯端末とほぼ同じ性能状態で、Flashコンテンツのテストが出来るDevice Central CS3
・AdobeのFAQで確認しましたが、「Device Centralは、Adobe Creative Suite 3の各エディションのコンポーネントとしてのみ利用できます。Device Centralは単独では販売されません」とのことです
2. 携帯Flashサイトの現状と今後の可能性 〜NTTドコモお好みチャネルの事例から
株式会社Jストリーム
事業推進部 専任部長 湯浅茂充氏
http://www.stream.co.jp/
2007年11月現在1428万人が利用しているDoCoMoのiチャネル、そのiチャネルのサービス提供インフラを商品としているJストリームの湯浅さんの講演でした。
「iチャネルのサービス提供には、FlashCastServerが必要」など、そうなんだー、と思える情報もあったものの「商品の宣伝」と「技術情報」のどちらも中途半端な説明で、ちょっと残念。
お好みチャネル81件中79件がFCasterを利用しているということは、逆にこれを使わずにサービス提供をするのは技術面や金額面で難しいんでしょうね。
3. ケータイコンテンツ開発のための新プラットフォーム
株式会社CELL
執行役員 デバイルマーケティング部長/プロデューサー 安西渉氏
http://www.cell-net.jp/
こちらもAdobe MAX Japan 2007で「モバイルコンテンツ制作の効率化、そして楽しくなる方法」を発表されていた安西さんの講演。
「ケータイコンテンツ開発のための新プラットフォーム」というタイトル通り、新しいウェブアプリケーションの紹介がメインでした。
未だ名前も教えてもらえない分からないアプリケーション、でも「swfファイルの再生においては、端末をエミュレート」していたDevice Centralの+αと聞いたら、私としては「ウェブブラウジングにおいても、端末をエミュレートする機能」が出ないかな、と期待、非常に期待。
仮にそんな機能がなかったとしても、携帯端末に対してサービス提供をする人が求めている情報を、一社だけでなく全体のために共有させていこうとする姿勢は素晴らしいと思います。
同じような情報を各社で必死にかき集めるよりもはるかに効率が良い、そしてその時間をきっと「もっと良いサービスづくり」に活かせるはずだ、と。
アンケートでテスター希望と書いておいたけれど、叶うだろうか。
4. おまけに
ADOBE MOBILE SOLUTIONノートとファイル貰った、可愛い。

