[notTech]結婚したい本屋、結婚したくない本屋
生まれてきて以来、本を読んでばかりいる。
職を辞してからその傾向はさらに強い。
なので今日は「本屋さんとの相性」について少し書いてみようと思う。
本屋さんとの相性、というものがあるのを意識しだしたのは、ここ2年くらいだったと思う。
それまでは何となく「ここの本屋さん好きだな/苦手だな」という程度の曖昧な印象しか持っていなかった。けれどある日、好きな本屋さんと苦手な本屋さんに行った時に、決定的な差があることに、はたと気づいたのだ。
苦手な本屋さんに行くと、元々目的の本があったとしても結局何も買わずに出て来てしまう。
一方、好きな本屋さんへ行くと、何か買うつもりがなくても、欲しい本に巡り会って、つい買って出て来てしまうようなのだ。
気のせいかと思ったけれど、お財布に溜まっていたレシートをすべて出して見てみるとやはりはっきりとそうだった。
そこで、苦手な本屋さんの何が苦手で、好きな本屋さんの何が好きなのかを、箇条書きにしてみることにした。
苦手な本屋さんの苦手なところ
・本が汚れている
・どこに何の本があるのか分かりにくい
・本以外のもの(カレンダーや玩具やDVDなど)が多くて本が少ない
・どの分野(例えば技術本なのか、資格対策本なのか、写真集なのか、漫画なのか)に力を注いでいるのかお店の方針が分からない
・欲しい本が必ずない
・平積みされている本に魅力がなく、レコメンデーションの意図も感じられない
・買った本に黙ってカバーをかけたり、お店のしおりを何枚も挟んだりする
・本を入れる袋に英会話の教材広告などが入っている
好きな本屋さんの好きなところ
・本がきれいで、大切に扱われている
・新刊の平積みも出版社別の棚も「どこに何があるのか」が分かり易い
・本がある(冗談みたいだけど、本当に本のない本屋さんは結構多い)
・欲しい本が必ずある
・平積みされている本全体から、本屋さんや店員さんの趣味、本当にそれらの本が好きで勧めている気持ちが感じられる
・店員さんも「本が好きな人」である
・どういう本屋さんになりたいのか、お店自体の意志が感じられる
ちなみにこの好き/苦手の基準にお店の広さは全く関係ない。
一言で言うならば、本への愛があるかなんだと思う。その愛が、本の扱いや売り方に少しずつ現れて、本屋さんを形作っている。
勿論、欲しい本があるかないかなんて、私の趣味とお店の入荷方針が重なっているかどうかで大きく変わるので、以下はまったくもって個人的な好き/苦手なのだけれど、この分類でいくと苦手な本屋さんは「書泉」で、好きな本屋さんは「丸善」。
本屋さんを擬人化して考えた時に、私は「丸善」となら結婚出来るけれど、「書泉」とは結婚出来ない。
あと「フタバ図書」と「ジュンク堂」と「Amazon」とは、その時々でそれなりに良いお友達になれる気がする。
職を辞してからその傾向はさらに強い。
なので今日は「本屋さんとの相性」について少し書いてみようと思う。
本屋さんとの相性、というものがあるのを意識しだしたのは、ここ2年くらいだったと思う。
それまでは何となく「ここの本屋さん好きだな/苦手だな」という程度の曖昧な印象しか持っていなかった。けれどある日、好きな本屋さんと苦手な本屋さんに行った時に、決定的な差があることに、はたと気づいたのだ。
苦手な本屋さんに行くと、元々目的の本があったとしても結局何も買わずに出て来てしまう。
一方、好きな本屋さんへ行くと、何か買うつもりがなくても、欲しい本に巡り会って、つい買って出て来てしまうようなのだ。
気のせいかと思ったけれど、お財布に溜まっていたレシートをすべて出して見てみるとやはりはっきりとそうだった。
そこで、苦手な本屋さんの何が苦手で、好きな本屋さんの何が好きなのかを、箇条書きにしてみることにした。
苦手な本屋さんの苦手なところ
・本が汚れている
・どこに何の本があるのか分かりにくい
・本以外のもの(カレンダーや玩具やDVDなど)が多くて本が少ない
・どの分野(例えば技術本なのか、資格対策本なのか、写真集なのか、漫画なのか)に力を注いでいるのかお店の方針が分からない
・欲しい本が必ずない
・平積みされている本に魅力がなく、レコメンデーションの意図も感じられない
・買った本に黙ってカバーをかけたり、お店のしおりを何枚も挟んだりする
・本を入れる袋に英会話の教材広告などが入っている
好きな本屋さんの好きなところ
・本がきれいで、大切に扱われている
・新刊の平積みも出版社別の棚も「どこに何があるのか」が分かり易い
・本がある(冗談みたいだけど、本当に本のない本屋さんは結構多い)
・欲しい本が必ずある
・平積みされている本全体から、本屋さんや店員さんの趣味、本当にそれらの本が好きで勧めている気持ちが感じられる
・店員さんも「本が好きな人」である
・どういう本屋さんになりたいのか、お店自体の意志が感じられる
ちなみにこの好き/苦手の基準にお店の広さは全く関係ない。
一言で言うならば、本への愛があるかなんだと思う。その愛が、本の扱いや売り方に少しずつ現れて、本屋さんを形作っている。
勿論、欲しい本があるかないかなんて、私の趣味とお店の入荷方針が重なっているかどうかで大きく変わるので、以下はまったくもって個人的な好き/苦手なのだけれど、この分類でいくと苦手な本屋さんは「書泉」で、好きな本屋さんは「丸善」。
本屋さんを擬人化して考えた時に、私は「丸善」となら結婚出来るけれど、「書泉」とは結婚出来ない。
あと「フタバ図書」と「ジュンク堂」と「Amazon」とは、その時々でそれなりに良いお友達になれる気がする。
